ココ最近のアナログブーム!
音楽を聴くということに関して、
itunesや、インターネットなどを含めて
聴き手の選択は多く広がっていますよね!
そんな中、ここ最近
レコードやテープなどの
「アナログ」
という言葉を良く耳にします。
なぜ、今アナログなのでしょう!?
youtubeやitunes、amazonプライムや、AWAなど
ネットで音楽がいっぱい楽しめるのに。
なぜ。
◆簡単に音楽を聴くことが出来るが故に
「手間」をかけることで愛着がわく
アナログレコードを聴く為には、
色々準備があります。
・レコードプレイヤー
再生する機器です。
・レコードカートリッジ(針)
針がレコード盤に削られた溝をなぞります。
・フォノイコライザーアンプ
レコードプレイヤーから出る小さな音の信号を増幅してアンプに送るもの。
(これがないとアンプに繋げて音を増幅しても小さすぎてダメなのです。)
(パワーアンプと一体になっているものもあります)
・パワーアンプ
音量を増幅する機械。
・スピーカー
などが必要です。
ちなみにこちら↓のはパワーアンプとフォノイコライザーアンプが一体になった
プリメインアンプ
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また、表面が終ったら裏返さないと音は出ないし、
早送りや曲飛ばしなども出来ません。
保存方法も湿気があるところだとカビが生えてしまったり、
レコード盤事態が曲がってしまったりと
何かと気を使う。
そんな
簡単に聴けないからこその愛着や、
大事にすることにも魅力が溢れてます。
◆CDにはないジャケットの大きさが
アートとしても魅せられる
レコードは見てのとおり大きいです。
なので、CDジャケットよりもインパクトがあり
インテリアにもなるし、
視覚的にも楽しめる。
アナログレコードの名盤と呼ばれるものは
ジャケットもすこぶるカッコいいので、
眺めてるだけでも楽しい!
そしてアート性もあるので、
ジャケ買いと呼ばれる
「見た目」でどんな音楽性なのかを予想したりして
所有欲も満たされる。
◆アナログレコードとCDなどのデータとの
音質の違い。
これはもう人それぞれ感じ方が違うので、
好きな方を選べばいいと思いますが、
CDは人間の可聴範囲以上の音はカットされる。
レコードはカットされていない。
ということ。
なので、聞こえるか聞こえないかは
それぞれの耳の性能によって変わってきますが、、、w
聞こえない音があることで、
CDとは違った音質が楽しめる。
◆まとめ
レコードショップで働いていた経験があるワタクシ。
レコード魅力を簡潔にお伝えするならば、
ジャケットのアート性と
音楽を聞き流すのではなく、向き合って聴くことが出来る
ところに最大の魅力があると思うのです。
CDとは違い、聴けば聴くほどレコードの盤に削られた音情報が
劣化して行ってしまうという弱点はあるものの、
それもそれで「味」となっていく。
最先端にはない魅力はそこに詰まっている。
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・オススメのレコードプレイヤー
◆ION AUDIO IA-TTS-013
スピーカーが内蔵してあって、すぐにレコードが聴ける機種。
値段もお手頃なので、とりあえずレコードが聴きたい方にオススメ。
◆オーディオテクニカ AT-PL300
シンプルで操作性も抜群。
フォノイコライザー内蔵で、
価格も安く、初心者にも優しい。
◆DENON DP-1300MK2
カートリッジや、フォノイコライザーなどが附属されていないので、
中級者〜向けです。
附属がない分、自分好みに音をカスタマイズしていけるので、
楽しみも増えるはず。
値段も高過ぎず、見た目も高級感のある機種。