ホーミーといえば、モンゴルですね。
◇同時に2つの高さの音を発声する、歌唱方法
この「ホーミー」と呼ばれる発声法には
6種類の発声方法があります。
1.唇
2.上あご
3.喉
4.鼻
5.胸
6.言葉と一緒
この六つの方法を使い分けているらしく、
喉にすごく負担をかけて音を出す発生方法。
一般的には歌を歌うときは喉に負担をかけないよう、
喉の奥を大きくあけて、リラックスして、、、
っと教えられていますが、
伝統的なホーミーの場合はまったくの逆なんです。
ホーミーの発声の仕方は、口を「ウ」の音を発声する形にして、「エ」とを出すこと。
その際に舌を立てて口腔の上に近づけます。
そしてその舌を前後に動かすとメロディー音の高さが変わる。
文字にすると簡単ですが、とても難しい。。。
口の開き方や、声の出し方のお手本の動画を以下に。
この方のホーミーは本当に気持ちいいです。。。。
Canto Difonico Tuvano – Sygyt (Overtone singing – throat singing)
そして、この方の動画は音程の出し方、とても参考になります!
polyphonic overtone singing – Anna-Maria Hefele
練習あるのみですが、
大草原を思い描きながら
自分の声で綺麗にホーミーが出ると
嬉しくなりますね♪
ただ、喉に負担がかかりすぎる場合があるので、
くれぐれもやり過ぎない程度に練習をしましょう♪
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