ギリギリダサい！？なメタルw

まるで演歌！？なメタルバンド

MARCO GARAU’S MAGIC OPERA

イントロもさることながら、絶妙にダサい曲調。
2023年発表のアルバムなのに、なぜこの音なの！？なチープな音。
しかし！！なぜか聞きたくなってしまう中毒性溢れるメタルバンド。

イタリア初のメロディック･パワーメタル・バンド「Derdian」のキーボーディストである、
マルコ・ガラウが中心となったこのバンド。

特筆すべきはオペラというより、演歌じゃん！？
何故この音を選んだ？と言う激チープなフレーズ。

本当に一度は是非聞いてみてほしいのです！

「The Cursed Crown」

イントロからキターっと叫びたくなるほどの哀愁漂うギターフレーズ。
もう演歌w
是非、前口上を思い浮かべながら聞いて見て下さいw

サビはこれでもかというくらい視聴者全員で熱唱したくなるクラシカルなメロディーと
太いボーカル！
カッコいい。。。
大好き。

ただ、、、
2分47秒あたりで私のこの熱い気持ちがナイアガラの滝のごとく一変。
何故この音？え？？っと驚きを隠せないダサい音。
ちょっとどういう意図があってこの音にしたのか本人に聞いてみたい！
問いただしたい！

「Ride into the Sun」

イントロからキターっと叫びたくなるほどの哀愁漂うギターフレーズ！
ん？？？
上の曲と似すぎw
こちらも前口上を思い浮かべながら聞いて下さいw

やはりサビの熱唱したい衝動に駆られるこの気持ちは抑えられないですw

ただ、、、2分48秒、、、
おいおい、だからなんでそのピアノの音にしたの！？
ダサすぎるw

このカッコいいとダサいの狭間で私は葛藤しております。
でも好きなんだよなぁ。。。

「The Legend of the Demon’s Cry」

いやはや、もう頭っからその感じね。。。w

ただ、曲が進むにつれて、元のかっこいいバンドサウンドに見事立て直しました！
よかった。。。

2分50秒。。。

いや、、、もういいって。。。
なんでそうなるの！？
なんでその音色なの！？
っとツッコミを入れる全ての人が見えました！
スカスカすぎてもう。。。

もう諦めるしかないですね！
頑張って聞いて下さいw

アルバムのコンセプトがわからない！？

Dark Sarah

フィンランド出身のシネマティック・メタル・バンド。
ゴシックメタル好きな方には有名なバンドかもしれませんが、
そうでない方にとっては全く知らないバンドでしょう。

女性ボーカルの美しく煌びやかな声とデジタルサウンドを取り入れた
シンフォニックでダークな世界観が魅力的です！

ですが、私、2023年に発売された「Attack of Orym」を一聴して、
そのアルバムの構成に驚きとダサっ！感をどうしても拭えなかったのです。

今回は1曲目からの流れでご紹介いたします。
是非順番にお聞きください。

1.「Intro- Choose your weapons」

2.Attack Of Orym (feat. Mark Jansen)

1.「Intro- Choose your weapons」
まるでファンタジー映画、RPGゲームのオープニングかのような
壮大かつ、物々しい雰囲気に包まれて、、、
これから始まるこのアルバムの物語に期待を膨らませる
このアルバムのプロローグ。

2.Attack Of Orym (feat. Mark Jansen)
重心の低いバンドサウンドと、Heidi Parviainenの透明感溢れるボーカルが魅力的な本編1曲目。
1曲の中でもストーリー溢れる展開が見事で、間奏明けから終曲に向かうまでの展開は見事です。
アルバムタイトル曲にふさわしい幕開けに今後のアルバムを聞き進めていくワクワク感が止まりません。

3.Invincible (feat. Kasperi Heikkinen)
、、

、、、、

、、ん？？

間違えた？？違うアルバムに切り替わっちゃった？？

いやいや、、、何かの間違いでしょってくらい
今まで築き上げてきた流れをズタズタにぶっ壊し、
見事に見失いました。

なんのために作り上げた期待感だったのでしょうか・・
ダサいですw

なんかのネタだと思って聞いてみて下さいw

以上、いかがでしたでしょうか？
私自身はメタル大好きなのですが、
ちょっとしたネタ程度に見ていただければ幸いです。

ではまた。