OTYKEN

シベリア。
ロシアにおけるアジア地域。
シベリアの総人口の約10％が先住民とされ、様々な歴史が数多く残っていて
アメリカ先住民の起源はシベリア南西部という調査結果もある。

そんなシベリアの先住民には様々な言語があり、
話せる人口が本当に少ない。
今回紹介する「OTYKEN」というバンドはロシア語、ハカス語(ロシア連邦ハカス共和国を中心にハカス人で話されている言葉)と先住民族のチュリム語で歌うバンド。
一聴してすぐに引き込まれる、音と声とリズムに心踊りまくります！

国際的なイベント、フェスにも数多く参加し、高く評価されている「OTYKEN」

オフィシャルサイトはこちら
https://otyken.ru/?lang=en

MVを見てワクワクしませんか♪
口琴を始め、馬頭琴、鹿の角を使ったマラカスなど
先住民の衣装を身にまとい、その土地で演奏され続ける楽器たち。
血の通った演奏と、土着な音楽。
素晴らしいです。

そして、シベリアの少数先住民族であるチュリム人は
日本のアイヌと、北米の先住民の祖先であるという見解もあるそうです。
深掘りしすぎると、様々な民族の文献などを読み漁らないと
どうにもこうにも書けないので割愛させていただきますw

ただ、この素晴らしい音は伝えたい！

リンク

いかがでしたでしょうか！？
現在の音楽と、民族音楽の響きが見事に融合され
本当に素晴らしいの一言！
是非チェックして見てください♪

シベリアの原住民のバンド「OTYKEN」が凄く良い！！