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ベトナム楽器:世界で一番おしゃれな少数民族「モン族」が使う楽器<輪鈴>。

モン族輪鈴

ドーナッツの様な形をしていて、
真ん中の穴に指を入れて使う楽器。

手を開いたり閉じたりすることで、
音の響きを止めたり、響かせたりすることができ、
トライアングルのように
音色を変えて演奏出来る。

シェイカーの様にリズムをつけて演奏することで、
アコースティックな伴奏にも使える。

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|『モン族』とはどんな民族なのか

ベトナムに共存している民族はなんと54!

その中でモン族は53の民族とともに、
ベトナム民族大団結で、
ベトナムの文化を担っています。

モン族は着る衣装や、方言などで、
「花モン族」「黒モン族」「ザオ族」「ザイ族」
などに分けられるそうで、
着る民族衣装がとても綺麗で華やか!
世界でもっとも華やかな刺繍をする民族とも言われているそうです。

そしてこの「モン」という言葉は
「Hmong」
と表記され、
自らは、空に一番近い民族である
「空の民」
という意味。

日本人にとても近い民族で
餅つき、こま回し、羽根つき、甘酒など、
日本と同じ文化があるようです。

そんなモン族の楽器
「輪鈴」
はとても綺麗で
どこか懐かしい
澄んだ音がします。